まずは自分の家計を分析しましょう!

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こんにちは、そらぺんです。

前回の記事では、Money Forwardを使って、月の収支を確認しましょうと書きましたが、皆さんの月の支出はいくらぐらいかかっていますか?

独り暮らしで15万円から20万円くらいだったでしょうか? 家族二人なら25万円から35万円くらいだったでしょうか?

では、自分の家計の現在位置はどのくらいにいるのでしょうか?

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家計の全国平均値は?

総務省の統計データによると・・・

www.e-stat.go.jp

総務省の家計調査の調査(2016年)によると

科目 二人以上世帯 単身世帯
合計 282,188 158,911
食費 72,934 39,808
住居費 16,679 20,169
水道光熱費 21,177 11,028
家具・家事用品費 10,329 5,343
被服費 10,878 5,554
保険医療費 12,888 6,720
交通費 25,934 12,224
通信費 13,120 6,416
教育費 11,310 12
教養娯楽費 28,159 19,230
交際費 20,903 15,292
その他 37,877 17,114

*総務省の集計値から、通信費と交際費は切り出して集計しています。

となっており、二人以上世帯で合計28万2,188円。単身世帯で15万8,911円となっています。

科目別では、二人以上世帯なら食費、教養娯楽費、交通費、水道光熱費、交際費の順ですね。 単身世帯なら、食費、住居費、教養娯楽費、交際費、交通費の順になっています。

全国平均の家計からわかる(想像が付く)こと

あくまで全国平均なので、なんともいえないのですが、思ったより住居費の金額が少ないですね。

ちなみに、二人以上世帯での持ち家比率は84.9%、単身世帯でも56.4%になっています。 住宅ローンの返済は別途集計なんでしょうかね?

家賃を払っている人の感覚からすると、単身世帯でも4万から5万程度はかかっていそうなものです。 二人以上世帯なら、8万から12万くらいでしょうか?

人口の多い首都圏に限れば、単身世帯で6万から9万程度。 二人以上世帯なら、10万から14万くらいでしょうか? (東京ならもっと高いですね。)

その一方で、交通費が結構かかっています。 これは、恐らく自家用車等の費用がかかっていて、二世帯以上では、一人一台自家用車が必要なのでその分高くなっているのでしょうか?

このサンプルの平均的なところは、首都圏というより地方の郊外都市あたりの生活をイメージするとマッチするような感じがします。

全国平均との比較は?

ご自分の家計と比べてみてどうでしょうか?

さきほども記載したように、私の感覚と比べて、住居費以外はだいたい平均値はこれくらいかなぁと思いました。 ただ、住居費だけは、自分の感覚と随分とかけ離れていると思います。

もし全国平均値と比較するなら、住居費については自分の居住している平均値みたいなものと比較したほうがしっくりくるように思います。 例えば、首都圏なら、二人以上世帯で住居費の差分10万円程度を足して、38万円くらい。単身世帯なら20万5千円程度でしょうか。

居住する地域によって、家計は大幅に変わりますが、二人以上世帯なら28万から38万円(首都圏の場合)、単身世帯でも16万円から20万5千円(首都圏の場合)に収まっていれば、 まあ平均的な家計と言えるのではないでしょうか?

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収入の全国平均は?

国税庁のデータからは・・・

平成28年分 民間給与実態統計調査|統計情報|国税庁

収入については、色々な統計データがありますが、国税庁の調査では、2016年の平均給与は422万円となっています。 月給に換算すると、422万円÷12ヶ月で35万1千円。

手取りだと恐らく26万円程度でしょうから、単身世帯だと生活できる(月次の収支が黒字)だが、二人以上世帯だと月次収支が赤字なので、奥さん等がパートに出て不足分を少し補うといった家計を想像するとちょうどしっくりきますね。

収入は地域によって大きく異なる

収入は地域差によって大きくことなります。

www.mhlw.go.jp

例えば、事業所規模30人以上の給与は、全国平均で35万5,223円ですが、最高額の東京では46万6,643円。最低額の青森で26万6,145円となっており、1.75倍も違います。

額面金額では20万円の差になりますが、手取りでも15万円程度の差があると想像されます。 ただ、東京に住んでいると仮定すると住居費だけでも恐らくかなり余分にかかると思います。

ではどこから節約するか?

支出を見直す場合に、細かい金額から実施してもしょうがないので、まず自分の家庭においてどの科目での支出が多かったのか確認していきましょう。

支出の多い順から並べると、実家で同居している、もしくは社宅等に入居している場合を除けば、大抵の人は住居費がまず最初にくると思います。

持ち家であれ、賃貸であれ、住居費を来月から減らせと言われても、そう簡単には減らすことはできません。

その次は、学費でしょうか?それとも食費でしょうか?

学費も住居費同様に急に減らせと言われても、通学先を変えない限り減らすことはできません。

このような支出のことを固定費と言いますが、家計における固定費は一旦増やすとなかなか変えることが難しいので、固定費を増加する場合は慎重に検討しなければなりません。

それでは、変動費にあたる食費はどうでしょうか? これは家庭にもよりますが、週に何回も外食している家庭であれば、その回数自体を見直せば、翌月からでも減らすことが可能でしょう。

ただ、それほど外食の機会が多くない場合は、減らすにも限度がありますね。いままでの生活パターン、生活の質を変えない限り、大幅に変わることはなさそうです。

ということで、まず支出の見直しを行うのは、生活の質を変えないで済む科目から取り組むのがコツです。

次回からは、各々の科目においてどのように節約していけば良いか説明したいと思います。

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